神戸発!! ボランティア面白通信
ボランティアって何か凄く真面目な仕事みたいじゃないですか?でも人間のやることだから、いろんな失敗や笑える話が転がってると思うんです。そんな話を集めてみたいと思います。
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神戸ビエンナーレ2007

神戸ビエンナーレ2007
神戸ビエンナーレ2007は神戸で初めて開催される総合芸術祭です。期間10月6日〜11月25日

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    神戸の三宮にほど近い市街地に住んで、そろそろ丸5年だよ。若いつもりでいてもやっぱり老人は老人なんだろね。スケベは全然治らんけど、人間らしくていいじゃん!!老いてますます盛んです。

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ボランティア募集メールを100人余り発送してみました。
先日(6月6日)、私のYahoo!メールのメールBOXに、
神戸に住む30歳の女性からグリーティングカードが届きました。

Yahoo!メールは使い始めてもう6年以上にもなります。
最初は当時の検索サイト、Yahoo! Japan、goo、Excite、isizeなど、
幾つかのフリーメールを登録した中の1つに過ぎなかったんですが、
6年ほど前、私が神戸へ移住した頃、JR三宮駅でYahoo BBの宣伝のため、
モデムの無料配布をしていて、なにげなく受け取ったのが縁で、
プロバイダをYahoo BBに変えたのが本格的に使う端緒になりました。

その後、転居したとき、住所の関係でYahoo BBは使えなくなり、
プロバイダを幾つも変えるハメになりましたが、フリーメールの中ではYahoo!メールが
最も使いやすいので、ずっと使っています。Yahoo! IDは3回ぐらい変えました。
Yahoo!オークションを利用するため、Yahoo!ウオッシュレットにも登録し、
結構いろいろ使っていましたが、まだまだ知らないことがたくさんありました。

Yahoo!グリーティングもその1つです。
これまでにも何度かグリーティングカードが舞い込んで来たりするんですが、
最初はあまり信用していなかったんです。というのもYahoo!メールを悪用する輩が多く、
Spamメールがたくさん舞い込むので、その中の1つぐらいにしか考えてませんでした。
調べてみると、最近でも3月20日に1通、5月16日に1通来ていました。
2通とも若い女性のようです。で、6月6日のメールはそんな中で初めて興味が湧きました。
同じ中央区在住の30代の女性だったからです。

私は今、神戸ビエンナーレ2007の公認サポーターをしていますので、
何とかもっとたくさんボランティアスタッフを集めたいと思っていました。
会期は10月6日から51日間もあり、これだけ長期に渡ると、少なくとも300人は必要です。
いまの段階では100人余りだと聞いていますが、このままでは絶対数が足りないのです。
男性の場合は勤務の関係などで、大学生などの若い人か、60代70代の高齢者が中心で、
一番キャリアが豊富な30代40代はほとんど期待できません。
そこで30代以上の女性にターゲットを絞って、メールで呼びかけをすることにしました。

私はこのグリーティングカードに着目しました。グリーティングカードというのは、
Yahoo! IDを持つ人々の間でメール交換する1手段として使われるものらしく、
いろんな記念日などのテンプレートがたくさん用意されていますが、
自分のオリジナルカードも作れるようで、私は神戸まつりの写真を使いました。

そこで私はYahoo! JapanのID検索で「神戸市」「兵庫県」をキーワードに調べてみると、
驚いたことに、18歳〜65歳までの女性で、Yahoo!メールアドレスを公開している人が
200人以上採取できたんです。最近はメールアドレス非公開が当たり前の時代ですから、
フリーメールだとは言え、これだけたくさんメアドを公開してる人がいるなんて驚異です。
さすがはYahoo!です。それに最近のYahoo!メールは信頼度が高くなっています。

この私でさえ、Yahoo!オークション登録の必要上、本名で登録していますから、
Yahoo!メンバーディレクトリの公開プロフィールは十分信頼できるものです。
この採取できたYahoo!メールアドレス宛に、オリジナルのグリーティングカードを送信しました。
とりあえず100人余りに一斉送信で送ってみました。どれだけ返信があるか楽しみです。
その中で、1人でも2人でもボランティアに協力してくれる人がいたら大成功です。

グリーティングカードには、組織委員会のオフィシャルサイトと紫陽花倶楽部のURLを
書いていますので、それを見てくれるだけでも宣伝効果があるんだと思っています。

テーマ:ボランティア活動 - ジャンル:福祉・ボランティア

文化ボランティア育成のワークショップで刺激を受けてきました。
昨日の日曜日、私は神戸大学六甲ホール会議室で行われたワークショップに参加しました。
「文化ボランティア」と言う聞き慣れない言葉に興味を持ったからです。
私は2年前からボランティア活動を始めましたが、いつも不満を感じていました。
ボランティアというのは、いわば無償の行為です。それだけに目的がなければ出来ません。
この2年間、人生の最後の死に花を咲かせたいと、やり始めたボランティアですが、
やればやるほど欲求不満が募るばかりでした。こんな程度でいいのかと思うのです。
まるでやり甲斐が感じられないんです。

障害者や高齢者の介護は、正直、性に合わないと思いました。全然楽しくないんです。
神鋼病院の病院ボランティアなどは、まるで老人の暇つぶし程度で、全く当てにされていません。
つまりボランティアとは、体の良い「ただ働き」扱いで、いてもいなくても同じなのです。
ほんのちょっと風邪気味になった程度で、強制的に休まされました。
院内感染の危険があるからだそうです。これじゃやる気が出て来ません。

阪神大震災であれほどの威力を発揮したボランティアが、10年経つとこの有様ですから、
ボランティアに対する評価は、まだ日本には定着していないんだと思わざるを得ません。
世間の評価は、「人件費のかからない労働力」程度の評価です。これじゃやってられません。
無償の行為だからこそ、やってやり甲斐を感じなければ、やる意味がありません。
そんな思いから参加したのが、「神戸ビエンナーレ2007」でした。

ところがここでも欲求不満が募ってきたのです。官制イベントのお粗末さを見たんです。
「ビエンナーレ」とは「2年に1度」というイタリア語なんだそうですが、
「神戸ビエンナーレ2007」もすでに2年前からスタートしています。
私が参加したのは3月で、オープン半年前です。相当準備が進んでいると思っていました。
だから私はその一員に加えてもらえれば、イベントの楽しさを満喫できると期待したんです。
ところがなんと、広報活動はまだこれからだと言うんです。ちょっと呆れました。

もう半年前なんですよ。10月6日から51日間にわたって開催される、一大イベントなのに、
このお粗末さは何だろうと思いました。「広報紙の編集を手伝ってくれませんか?」と言われて、
初めて参加した編集会議で、広報紙の貧弱さに驚きました。
「A3判裏表1枚の単色刷」でたった5000枚発行なんです。5000枚なんて微々たるものです。
世に溢れているカラー印刷物に埋もれてしまえば、無いも同然です。
しかもこの5月に創刊号を出すと言うんですから、まだその程度なのかと驚きました。

公式サイトを覗いてみると、コンペティションが7つ、展示&イベントが7つと数多いのに、
ボランティアの人数はこの5月で、やっと100人を超えた程度。本番には最低300人は必要です。
しかもこのイベントは無料じゃありません。入場料を取るんですよ。
下手をしたら、観客はまばらで、ボランティアばかりが目立つなんてことになりかねません。
神戸市の他のイベントに独自のブースを設けたり、神戸まつりにチーム参加をしたりしますが、
いつも集まるボランティアの人数は10数人、30人と集まってはいません。

こんな危機感から、私はサポーターサイトを立ち上げたんです。
このインターネット時代にネットの活用を無視することは出来ません。
でもオフィシャルサイトは、まさにお役所ページ。無味乾燥な文字の羅列で、目立たない。
項目は多いのに内容がお粗末で、これでは「見に行こう」と言う気にはなれません。
無料ならともかく、お金を払ってまで見に行く人がいるとは思えないんです。
せめて出展作品のモチーフなり、作家の意気込みなりを伝えて、
「面白そうだ」と見に行く気にさせるには、作品紹介をカラフルに表示することです。

私はこの4月からあるお役所の外郭団体でバイトを始めました。
そこでも同様のお役所仕事を見せつけられました。採算を度外視した広報活動です。
まるで「この通り、やるべきことはやってます」と形だけは整っているが、中身が薄いんです。
広告効果などはお構いなし。「やるだけやったけど、結果はこの通りです」と言う言い訳ですね。
民間企業では考えられない効率の悪さです。これじゃまさに税金の無駄遣いです。

そんなジレンマを抱えて、昨日のワークショップに参加したんです。
そこで感じたのは、「これぞプロ」でした。NPO法人「文化創造」社長の佐野光徳氏の話。
5年前の2002年に始まった「富士山河口湖音楽祭」は、人口わずか15,000人の富士河口湖町に、
観客席3000席のステラシアターが出来たことに端を発する。
99%無理だと言われた3000席の動員を可能にしたのは、ボランティアの力だった。
目的を持ったボランティアの力の凄さは、佐野氏と元文化庁長官河合隼雄氏と
「地元の町のおばちゃん」の3人の雑談から始まった。

この「町のおばちゃん」の行動力はすごかったそうだ。やるとなったら、何が何でもやる実行力。
河口湖町の町長や収入役を動かした。佐野氏は指揮者佐渡裕氏を口説き落とした。
寄付集めにも奔走して、2億円を集めた。ボランティアを300人動員した。
そしてこんな片田舎の音楽祭が今年で6回目を数える。
「富士山河口湖音楽祭2007」実行委員会が発行するリーフレットは豪華だ。
会期は8月11日から19日の8日間。観客動員数は正確には分かりませんが、毎回満席のようです。

「神戸ビエンナーレ2007」は11月25日で終わります。
ボランティア動員数は何人になるか判りませんが、多分2年後まではいったんは解散でしょうね。
折角集まったイベント・ボランティアです。このまま解散するのは惜しいと思いませんか?
2年後にまた募集するのは大変です。何とかこのボランティア集団を維持できないかと考えたのが、
私のホームページ「紫陽花倶楽部」の活用です。

ボランティアをする人々の思いは、多分自己実現だと思います。
自分のやりたいことは何だろうか? 何を目指したらいいのか判らないから、
とりあえずボランティアに参加したと言う人も多いんじゃないかと思います。
そんなボランティアスタッフたちの秘かな思いを公開できる場があればよいと考えました。
とりあえず自分の趣味やこだわりを書いて公開する場があれば、そこから発展して、
次のステップに進めます。私のホームページをそんな人々に提供しようと考えたんです。

次の「神戸ビエンナーレ2009」までの2年間、自己表現の場を確保しながら、
いろんなイベントに関わりを持っていけば、イベント参加のノウハウを作れます。
佐野光徳氏がやったことも、現場経験の実績の積み重ねでした。
それが「文化ボランティアの育成」なんですね。

テーマ:私たちにできること - ジャンル:福祉・ボランティア

神戸まつりのパレードに初めて参加しました
先週の土曜日、つまり5月12日は「神戸まつり」のパレードの日。
集合はお昼の12時に東遊園地のグランドだと言うので、11時半頃に家を出て、
いつものようにチャリンコで出掛けました。見事なほどの快晴に恵まれ、
まさに5月晴れの心地よい薫風に、軽快に走りました。

「東遊園地」は市役所の南隣。露天商の屋台が数十カ所並んでいて、
ちょうどお昼時だったこともあって、軒並み盛況の様子。お弁当を広げる人もいました。
ちょっと早く着き過ぎたため、まだ誰も来ていません。
すぐ近くには新設された舞台があって、「阿波踊り」が披露されていました。

フラワーロードはもうすでにパレードが進行中で、
遠くからサンバチームの軽快なリズムが聞こえましたので、それを見に行きました。
聞き覚えのあるメロディです。そうです。神戸のサンバチーム「ソウ・ナッセンチ」のリズムです。
先日、5月6日にメリケンパークで練習風景を見て来ました。その時の写真を載せておきます。
この時撮った写真は、実はPCへの入力に失敗して、消しちゃったんですよ。

サンバチーム1


サンバチーム2


正午頃にグランドに戻って来ると、事務局のMakoさんが来ていました。
彼女の仮装は実に可愛いもので、多分何かのアニメのヒロインのコスプレなんでしょうね。
私が撮った写真は、たった2枚しか残ってないんですが、あいにく後ろ向きなので、
貝澤孝文さんの写真を流用させてもらいました。

神戸まつり


神戸まつり5


神戸まつり3


その後、メンバーの人々がゾクゾクと集まってきたんですが、みんな気合いが入った扮装で、
なんにもして来なかった私は、ホントに恥ずかしいと思いました。
13時スタートで、神戸ビエンナーレのロゴの入ったコンテナを積んだトレーラーに先導されて、
200人の仮装集団が、音楽に合わせて踊りながら、フラワーロードを北へ進みます。

神戸まつり4


花時計の近くの交差点で左折して、大丸のほうへ向かって進行するんですが、
普通なら歩いて20分ほどの道のりは、踊りながらの進行だと40〜50分もかかり、
折からの日差しに大汗を掻いて、終点の大丸前まで来たときには足がガクガクでした。
行進が終わって、大丸横の道路で解散したんですが、しばらく座り込んで動けませんでした。

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

インフィオラータこうべ・北野坂で花絵造りに参加してきました
インフィオラータこうべは阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を目的に、1997年から始まった神戸の祭典の1つで、三宮東、北野坂、元町あなもん、西元町、マリンピア神戸の5カ所で行われているイベントです。

今回のインフィオラータ神戸・北野坂は4月28日(土)〜30日(月)の3日間で、神戸ビエンナーレも独自のデザインによる花絵で参加していて、その制作のためスタッフが参加しました。集合は午前9時半頃現地集合なので、9時に家を出ました。北野坂通りは以前私が住んでいた東門街からすぐ近くで、土地勘があり、自転車で行けば30分で着く距離です。

この日はこの春一番の好天に恵まれ、快適にチャリンコを走らせ、予定通りに現地に着きました。先日事務局の細田さんに聞いたのでは、10人前後は来ると言う話で、実行委員会の本部へ行って場所を確認すると、北野坂通り坂道(写真1)の上から順に12の花絵が並び、神戸ビエンナーレは11番目(写真2)。下から2番目でした。

すでに早くも先着のボランティアスタッフが始めており、顔見知りの人がいました。先日事務局で初めて出会った東灘区の福井さんも来ていました。また広報紙編集会議で会った貝澤さんに声を掛けられ、編集長の南方さんも一緒でした。この日の取材は田中さんと言う女性の担当です。とりあえず花びら造りから始めました。この花はチューリップで、パンフで見ると富山県砺波市と新潟県亀田郷の球根栽培で捨てられる花を提供してもらったものだそうで、大きな段ボール箱に入っていました。この花びらを1つ1つ花芯と茎から切り離して材料作りをするのが大変で、参加のボランティア総出でやっていました。

私たちの花絵は原画(写真2)のように、シンボルマークを中心に全原画(写真3)の中では一番シンプルに見えました。細田さん、小野さんなど事務局の女性は総出で、お昼頃までかかって花びら作りに追われ、ほぼ作り終えたのはお昼前頃でした。緑色の部分は茎で作るのですが、茎が一番量が少なくて貧弱になってしまい、本部へ行って他のチームの余りをもらいに行ったのですが、他のチームにも余りが無く、諦めました。

他のチームは花屋さんを動員して、街路樹の葉を切って使っていましたが、あれはちょっとルール違反みたいに思えました。まさか神戸市のスタッフがそれを真似るわけにはいきませんので、結局緑色は不足のままです。この辺はすでに過去に経験があるスタッフなら、あらかじめ用意して望んだと思うのですが、私たちは今回が初めてなので、そこまでは無理でした。

近くの公園で花びら作りをしているスタッフもたくさんいて、神戸ビエンナーレのボランティアの総数はかなり多かったように見受けましたが、すべての作業が終わって、昼食のお弁当をこの公園で食べたメンバーは、南方氏、貝澤氏、福井さん、田中さんなど10数人だけでした。昼食後、このメンバーで、5月3〜4日に総合運動公園で行われる「花のフェスタ」で針金細工の花造りの練習をしました。このメンバーは森君という学生さんがリーダーのようで、針金で作った花びらを総合運動公園の敷石の合間に立てるらしいのですが、総数で1200本も作るというのです。これは大変な作業だと思いました。連休中のイベントですが、私は今のところ参加できるかどうか判りません。

この昼食時に、貝澤氏に今日の写真を、私が今作っている「神戸ビエンナーレ2007」サポーターサイトに入れたいので、送信をお願いし、メルアドを交換しました。貝澤氏は広報紙の写真担当ですので、今後もご協力いただき、「貝澤孝文写真コーナー」を作りたいと思っています。帰宅後、夜遅く、貝澤氏から写真3点がメールで届きましたので、以下に掲載します。

写真1



写真2


写真3


貝澤孝文氏写真1


貝澤孝文氏写真2


貝澤孝文氏写真3


インフィオラータ参加スタッフ

テーマ:アートイベント - ジャンル:学問・文化・芸術

神戸ビエンナーレ広報紙編集会議に参加しました。
去る3月29日に、「神戸ビエンナーレ2007」にボランティア参加し、4月4日には案内状発送のお手伝いをしたんですが、今後の具体的な活動については、まるで未知数だったんです。職員の小野さんから「広報紙の編集を手伝って欲しい」と言われて、面白いなと思い、「いいですよ」と返事したんですが、実は昨年8月に登録していた神戸市シルバー人材センターからアルバイトの紹介を受け、先日センターの伊藤氏に同伴して先方に面接に行き、4月9日(月)から出勤することに決まっていました。

この会社は、「財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」という県の外郭団体で、その中の「学術交流本部」が三宮駅前の交通センタービルの4階にあります。ここでは兵庫県立大学の経済学部と経営学部の大学院夜間コースが毎日行われており、さらに兵庫県の各大学と連携した社会人夜間講座「ひょうご講座」が、5月10日から始まるそうで、その管理実務が仕事です。勤務時間は午後6時から9時半までで、9日から出勤してすでに2週間が経ちました。5月からは出勤時間が1時間早くなります。実はこのブログにも去年10月に書いた「伝統医学学習講座」は、ここの別の課がやってる県民講座で、何度もここの講座に参加した経験があったので、雰囲気は判っているつもりでした。

一方、「神戸ビエンナーレ2007」のほうは、ボランティアの会合は当然お昼間はそれぞれ仕事を持ってる人の集まりですから、すべて夜間に行われます。このため私は参加できず、4月12日に行われた第1回の広報紙編集会議には出席できませんでした。しかしこの「神戸ビエンナーレ」は今年が第1回目で、もし今回成功したら今後も引き続いて行われる可能性が高く、もしかしたら私のライフワークになるかも知れない予感がしましたので、第2回目の広報紙編集会議には是非出席したいと思い、直属の上司の課長さんに4月19日(木)だけ、1回欠勤を願い出てみました。5月の「ひょうご講座」が始まったら、相当多忙になってとうてい休めそうにないことが判ってきましたので、休むなら今だと思ったんです。

この「神戸ビエンナーレ」の件は面接時に課長さんにも話してあったこともあり、快く許可が出ましたが、実は私の欠勤は簡単では無いことが判ってきました。この財団の詳しい事情はここで書けませんが、私の不在中は神戸シルバー人材センターから臨時に代わりの人に来てもらって補っていたんです。

それはさておいて、初めて出た広報紙編集会議は事務局の職員は柳川・細田両氏で、ボランティアは男性4名、女性4名の合計11名で、前回は具体的なことは何も決まっていませんでした。もちろんこう言う会合には中心になる責任者が必要ですが、元新聞社に在籍したと言う南方さんという60代の男性が編集長になっていました。もともと私も若い頃は広告代理店にいて、コピーライターだった経歴で、広報紙やPR誌の編集はプロだった過去がありますので、それを役立てたいと思って参加したわけです。ただ今回は財団の夜間講座の管理という仕事を得たばかりですから、会議への出席は今回限りという立場で参加しました。

この広報紙の発行規模は思っていたより小さく、A4版裏表1枚の墨1色で、発行部数は僅か5,000枚と言う規模でした。これでは内容的に充実した紙面はほとんど不可能です。そこで編集実務は編集長の南方氏に一任することになり、私は掲載記事の取材のみ協力することになりました。まず紙名を決めないといけません。いろいろ候補はありましたが、結局「神戸ビエンナーレ」に落ち着きました。創刊号のテーマは、「神戸ビエンナーレって何やねん?」で、私の取材記事は、在日韓国人作家のソン・ジュンナンさんと言う大阪芸術大学の学生さんに決まりました。

この編集会議のメンバーには、いろいろ面白い人が参加していて、その1人に細見さんというOLさんがいます。彼女はなかなか可愛い漫画を描く人で、彼女の漫画を中心にしたインタビューが面白いと思って、彼女に同行してもらうつもりでいます。まだ本人に了解を取っていませんが、細田さんを通じて彼女の意向を確かめようと思っています。またもう1人面白い女の子がいます。黒田さんという神戸芸術工科大学の学生さんで、レタリングが出来るらしいので、紙名のロゴを数点描いてもらって、次回にその中からロゴを決めようと言うことになりました。

そして私ですが、広報紙が単色1枚ものの5,000部という小さなものですから、多分ほとんど目立たないと思い、自分で応援サイトを作ることにしました。私はこれまでにも幾つかホームページを作っては捨て、作っては捨てで、放置しっぱなしのサイトが5つ6つありますので、これを使って「神戸ビエンナーレ2007応援サイト」を作ることにしました。広報紙もボランティアだけで作りますので、行政側の視点ではなく、ボランティアの視点でまとめることになっています。だから私も独自の視点で作るサイトにしました。つまり、私が取材する掲載記事は紙面構成から言って、取材の全貌を描くことは出来ません。しかしホームページならカラー写真もふんだんに使えますし、記事の保存も出来ますから、記事が増えれば増えるほど「良いサイト」が創れます。そこで広報紙を補完するページと言うより、私の作るホームページから掲載記事を選ぶぐらいの気持ちで作れば、多分広報紙とは比較にならない規模のサイトが作れると思っています。

この「神戸ビエンナーレ2007」はすでに「アート・イン・コンテナ」の第一次審査が3月22日に終わっていて、45点の入賞者が決まっています。入賞作品は日本全国から応募があり、海外作品も4点混じっていますから、いずれは英語版も作れば世界中に発信が出来ますので、ボランティアの人たちの中から英語に翻訳できる人に協力をお願いすれば、英語版も可能です。そこで手始めに、入賞者の中に神戸在住者が6人いますので、この人たちを順に取材して、細見さんのイラスト入りのページを掲載しようと思っています。

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